これまで
②教育とパワハラを分ける基準
③パワハラの実態
④パワハラをする人の心理8選
⑤パワハラが起こりやすい環境とは?
⑥〜⑦パワハラされる人の特徴
⑧実際にパワハラにあったらどんな対応をすれば良いか?
について述べてきました。
今回は、パワハラへの対処法一番やってはいけないこと、です。ぜひ最後までご覧ください。
目次
パワハラをする人への対処法で一番やってはいけないこと
パワハラをする人への対処法で一番やってはいけないのが、その人と仲良くしようと頑張ってしまうことです。
パワハラをする人は、したくてしているのではない。アルコール依存症と同じく、しないではいられない状態なのだ。
(書籍;パワハラ依存症より)
アルコール依存症と同じようにパワハラすることが快感になっている人に、好かれよう、関係を良くしようとすることが、果てしなく無謀なことで、どれほど無意味わかるかと思います。
自分の弱さを知り、パワハラに対抗する覚悟をもつ
「自分を知ることと、他人へのトレランスとが関連することを研究は示している。
自分を知ると言うことは、他人や現実の人生に耐える力を与えてくれる。
パワハラをされる人が、自分がいかに心理的に成長できていないか、受け身であるか、自分にはファイトバックする姿勢がないか、従順という性格は生きるための武器ではないということを理解できていれば、「このままでは私は殺される」という危機感をもつ。
(書籍;パワハラ依存症より)
少し辛口に書かれていますが、パワハラされる人が自分の弱さを受け入れ、パワハラをするような人を押し退ける覚悟を持つことが大切です。
パワハラ行為者は、そのように決意した人から逃げていくとされています。
パワハラを受けた時の対処法には順番があります。
それに沿って対応すれば、パワハラは怖くありません。冷静に対処できるかと思います。
過去の記事にパワハラ対処法を具体的に書いていますので、参考にしていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!